【レイキレベル2講習】遠くにいる人に癒しを送る

先日,素敵な生徒さんお二人にお越しいただいてレベル2の講習を行いました。
レベル2の講習では,「遠隔ヒーリング」をお教えしています。

遠隔ヒーリングというと,なんだかますます突拍子もない世界のような感じがするでしょうか…?
レイキは,対面のレイキと同じように離れたところにも送ることができるのです。

レベル2の遠隔ヒーリングの講習では,なんと「遠隔」を実際に生徒さん同士で送り合う練習もします。
そのとき,お互いに自分の身体のどこがどう感じたかという感想を伝え合うと,実際に送った箇所と見事に一致します!!


「遠隔ヒーリング」も,対面のレイキと同じで実は誰もが持っている力。
レイキがふつうに使えていれば,あとは手順さえ覚えれば驚くほど簡単に送れてしまうのです。
ですから,生まれて初めて遠隔を送る生徒さんも本当に送れているのを,講習で実感していただくことができます。
毎回驚くような現象が起きるので,お教えしている私はもう,みなさんの素晴らしい能力に,感動します。

今回の講習の受講生は,昨年レベル1を習われたK さん。
家のワンちゃんがレイキを気に入ってくれているアクティブで慈愛に満ちた女性です。
そして,今回は練習モデルとして、Sさんが駆けつけてくれました。とっても繊細な感性の持ち主で,レベル3を目指しています。
レイキのエネルギーにとても敏感なお二人でしたので,果たしてどんな講習になるかと思っていましたら…結果は素晴らしいものでした。

午後に行った遠隔ヒーリングの時間には,まずは簡単になぜ遠隔ヒーリングが遠く離れた人にも届くのか,という摩訶不思議な部分を,私自身の体験談や心理学で学んだ内容をベースにお伝えさせていただきました。(⇒私の個人的な考えですが、体験や様々な学びを通して,レイキで実践していることが腑に落ちることが多々あるので,それを生徒さんにお伝えするようにしています)
この部分が意外に重要で,この話をすることで,みなさんの「遠隔ヒーリング」への意識が「なんだかよく分からない不思議なもの」から「もしかして当たり前のもの?それならわたしにもできそう…。」 という状態へと無意識のうちにシフトします。

送り方の手順をお伝えして覚えていただいた後,実際に送り合う練習をしてみました。
まずは受講生のKさんがモデルのSさんに10分間送ってみました。
終わったあと,受け手のSさんに身体のどの部分がどう感じたか、そしてKさんがどのように送ったかを聞いてみると…,なんとお二人の感覚はほぼ一致!
さらに送り手のKさんは,対面でレイキをするときよりも遠隔でレイキを送った時の方がヒビキ(相手の不調箇所からの反応)を感じやすかったそうです。
遠隔でも,ヒビキを感じられるようになるのです。 

次は,練習モデルのSさんが受講生のKさんに遠隔を送る番でした。
送り終わったあと,Kさんにどんな感じがしたかSさんにどのように送ったか聞いてみると…
受け手のKさん「最初は,身体のどこに来ている,という感覚がなかったんです。上半身のあたりがもわーっとレイキに撫でられているような感じがしました
送り手のSさん「最初,どこに当てたらよいか分からなくて,この辺かな,この辺かな,と上半身のあたりを迷っていました
受け手のKさん「そうそう,まさにそんな感じでした!」
どこに送ろうかな~とさまよっているレイキを,受け手側のKさんはしっかり感じ取られたようでした。

その後も,送った箇所と感じた箇所がばっちり一致して,二人とも驚いていました。
お二人の鋭い感覚が素晴らしすぎて,すごいすごいと,思わず三人で(私が?)大盛り上がり…(笑)

「教えていただいた内容が,大変腑に落ちて,期待していた何倍もの学びが得られました」
と,受講してくれたKさんの嬉しいお言葉…。
モデルのSさんも,よい復習になったとのことラブラブ良かった,良かった音譜これからレベル3へ向けて練習会や復習会などで頑張りましょうドキドキ
お二人とも,遠隔ヒーリングをどんどん使って癒しの和を広げていってくださいねラブラブ

春の小部屋の生徒さんは,感覚が鋭く,ご自分をしっかり持っている方,特技のある方,将来を見据えている方がとても多いです。
考え方なども,素晴らしいなあと私が勉強になることも多々あります。

教える立場,教えられる立場は常に流動的。
せっかくご縁があって出会ったのですから,同じ空間に集うことで,共に学び合って支え合って成長しあえる関係性を築いていけたら…といつも思っています。
私の周りにいてくださる方への感謝の気持ちを込めて…。いつもいつもありがとうございます。

レイキサロン&スクール<春の小部屋>みお

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